特許
J-GLOBAL ID:200903008518511757
埋設配管用耐震型接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095320
公開番号(公開出願番号):特開平10-274372
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 地震あるいは地盤沈下等に対応するための変位吸収機能と引抜き阻止力を備え、かつメンテナンス性に優れた埋設配管用耐震型接続構造の提供。【解決手段】 埋設配管路に設置されたピット内において、埋設配管路の開閉バルブに締結される接合管と、相手側埋設配管に接続される接合管とを管軸方向スライド式の管継手により接続する構造であって、前記両接合管に埋設配管より厚肉の短尺管体を用い、前記管継手の継手本体を、接合管の外径より若干大きい内径を有するストレート管部とテーパー上に拡がる拡径部を有し、中央部でボルト締結する方式の2分割構造とし、かつ前記ストレート管部の両端部にはボルト締結される押輪をもって拘束される弾性シール材を組込み、同ストレート管部の内周面に設けた環状突起壁と所望の間隔を隔てて両接合管の管端部に凹凸嵌合方式にて着脱可能に外嵌した金属製リングが接合管と継手本体との間に食い込んで前記環状突起壁に係止して接合管の抜け出しが防止される機構を有し、当該継手本体に放散バルブを設けた構造となす。
請求項(抜粋):
埋設配管路に設置されたピット内において、埋設配管路の開閉バルブに締結される接合管と、相手側埋設配管に接続される接合管とを管軸方向スライド式の管継手により接続する構造であって、前記両接合管に埋設配管より厚肉の短尺管体を用い、前記管継手の継手本体は前記両接合管の外径より若干大きい内径を有するストレート管部と該ストレート管部の接合管端側開口端部よりテーパー状に拡がる拡径部を有し、前記拡径部の開口端部に形成したフランジ部をOリングを介在させてボルト締結する方式の2分割構造となし、かつ前記ストレート管部の内周壁に配管外周面上をスライド可能に設けた環状突起壁の後部に、当該接合管に外嵌されてストレート管部開口端部にボルト締結される押輪をもって拘束される弾性シール材が組込まれ、両接合管の管接合端部に前記環状突起壁と所定の距離を隔てて凹凸嵌合方式にて着脱可能に外嵌された金属製リングが前記継手本体のストレート管部との間に食い込んで前記環状突起壁に係止して配管の抜け出しが防止される機構となし、前記継手本体に少なくとも一つの放散孔を設けた構造となしたことを特徴とする埋設配管用耐震型接続構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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耐震管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-236234
出願人:株式会社クボタ
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