特許
J-GLOBAL ID:200903008518551104

ロールフォーマ装置及び製缶溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157309
公開番号(公開出願番号):特開2001-334311
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 筒状に成型されたブランク材をジャミングを起こすことなく確実にキャッチバーで受け止められるロールフォーマ装置及び製缶溶接機を提供する。【解決手段】 薄板状のブランク材1をベンディングローラ20,21間で挟持し、ベンディングガイドローラ3により癖付けをして筒状に成型するロールフォーマ部4と、このロールフォーマ部4に隣接配置され、該ロールフォーマ部4により筒状に成型されたブランク材1を受け止めるキャッチバー5を備え、このキャッチバー5には前記筒状のブランク材1の前端縁Zを受け止める前端受入溝部5aと、後端縁Kを受け止める後端受入溝部5bとが設けられているロールフォーマ装置において、前記後端受入溝部5bの一方を形成する突起部52の先端が、該ベンディングローラ21の中心Cに対してブランク材1の搬入側に変位するようにキャッチバー5を配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
搬送される薄板状のブランク材をベンディングローラ間で挟持し、ベンディングガイドローラにより癖付けをしていずれか一方のベンディングローラを取り囲むように筒状に成型するロールフォーマ部と、このロールフォーマ部に隣接配置され、該ロールフォーマ部により筒状に成型されたブランク材を受け止めるキャッチバーを備え、このキャッチバーには前記筒状のブランク材の前端縁を受け止める前端受入溝部と、後端縁を受け止める後端受入溝部とが設けられているロールフォーマ装置において、前記後端受入溝部を形成する一対の受入部のうち前記一方のベンディングローラ側の受入部の端部が、該ベンディングローラの中心に対してブランク材の搬入側に変位するようにキャッチバーを配置したことを特徴とするロールフォーマ装置。
IPC (5件):
B21D 5/14 ,  B21D 51/10 ,  B21D 51/26 ,  B23K 11/06 102 ,  B23K 11/08 510
FI (6件):
B21D 5/14 Z ,  B21D 5/14 B ,  B21D 51/10 ,  B21D 51/26 H ,  B23K 11/06 102 ,  B23K 11/08 510
Fターム (4件):
4E063AA01 ,  4E063BB03 ,  4E063BB10 ,  4E063MA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-094919
  • 特開昭47-027844
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-094919
  • 特開昭47-002773

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