特許
J-GLOBAL ID:200903008521654500

釣用浮子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098489
公開番号(公開出願番号):特開平7-303442
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 浸水防止のための圧力調整の手間を要しない伸縮自在の釣用浮子を提供する。【構成】 上部筒体50の上端開口部に、シリコンゴムから成るチューブ1を介してキャップ2を着脱自在に設ける。チューブ1の上部筒体50の上端より上方に位置する部分に通気孔3を形成する。キャップ2の下端部に小径軸部4を設け、この小径軸部4に、軸方向に延びる多数の溝6を形成する。通気孔3の位置に一致する溝6は、通気孔3と筒体内部とに連通する通気路7となる。浮子の全長を伸ばすと、筒体内部に発生する負圧により、通気孔3から外気が取り込まれ、その空気は通気路7を通って筒体内部に吸入される。
請求項(抜粋):
複数の筒体をスライド自在に連結し、最上部の筒体の上端に開口部を設け、その筒体の上端部外側にチューブを嵌め、そのチューブに、キャップの下部に形成された小径軸部を挿入した伸縮自在の釣用浮子において、前記チューブに通気孔を設け、前記キャップの小径軸部に通気孔と筒体内部とを連通させる通気路を形成したことを特徴とする釣用浮子。

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