採点評価支援装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：吉田精孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-092807
公開番号（公開出願番号）：特開2000-284678
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】テストを効率良く採点することが可能な採点評価支援装置を提供すること。【解決手段】生徒用コンピュータ1の入力装置3より入力されたテストの回答情報がネットワーク15を介してサーバ7に伝達された際、採点評価支援制御プログラム11によって該回答情報を正解情報10と照合し、正誤の判定が可能であれば判定結果を生徒用コンピュータ1の出力装置2に出力し、判定不能であれば該回答情報を未採点の回答情報14に蓄積し、該未採点の回答情報14がある問題情報を採点者用コンピュータ4の出力装置5に出力し、採点者用コンピュータ4の入力装置6より入力された問題毎の採点評価情報を採点者用コンピュータ4の出力装置5に出力する。

請求項（抜粋）：

入力装置及び出力装置を備えた複数の生徒用コンピュータと、入力装置及び出力装置を備えた少なくとも1台の採点者用コンピュータと、これらのコンピュータ間を接続するネットワークと、少なくとも1台のコンピュータに記憶される情報であってテストを行うための問題を含む学習情報とを有し、前記問題が生徒用コンピュータの出力装置に出力された際に生徒用コンピュータの入力装置より入力される回答を採点評価する採点評価支援装置において、(1)前記回答を少なくとも1台のコンピュータに記憶される正解と照合し、その照合結果及び正解の少なくとも1つを採点評価情報として生徒用コンピュータの出力装置に出力するか、もしくは(2)前記回答をネットワークを介して採点者用コンピュータに送信し、かつその内容をそのままもしくは一定の加工を施して採点者用コンピュータの出力装置に出力し、その出力に応じて採点者用コンピュータの入力装置より入力される採点評価情報をネットワークを介して生徒用コンピュータに送信し、生徒用コンピュータの出力装置に出力するかを、問題毎あるいは問題に対する回答の内容毎に決定する手段と、前記(2)による採点評価を行うことを決定した問題について、採点評価が未実施の回答が存在する問題を認識できる未採点問題情報を採点者用コンピュータの出力装置に出力する手段と、前記出力結果に対応して採点者用コンピュータの入力装置より入力される項目選択情報によって選択される問題の採点評価が未実施の単数もしくは複数の生徒の回答を採点者用コンピュータの出力装置に生徒毎もしくは一覧で出力する手段と、前記出力結果に応じて採点者用コンピュータの入力装置より入力される採点評価情報をネットワークを介して生徒用コンピュータに送信する際、採点評価が未実施のいずれの生徒宛てに送信するかを指定する手段とを備えたことを特徴とする採点評価支援装置。

IPC (2件)：

G09B 7/02 , G06F 17/00

FI (3件)：

G09B 7/02 , G06F 15/20 N , G06F 15/20 102

Fターム (15件)：

2C028BB04 , 2C028BC01 , 2C028BC02 , 2C028BD02 , 2C028CA12 , 5B049AA01 , 5B049AA06 , 5B049BB23 , 5B049DD01 , 5B049EE02 , 5B049FF03 , 5B049FF07 , 5B049GG09 , 9A001JJ74 , 9A001KK09

引用特許：

審査官引用 (1件)

通信教育システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-013563 出願人：大日本印刷株式会社

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