特許
J-GLOBAL ID:200903008522912723

連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105862
公開番号(公開出願番号):特開2003-301818
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】脚柱同士の連結に使用する連結具において、構造が簡単で脚柱同士の連結を確実にする構造を得ることを目的としている。【課題を解決するための手段】金属片をU字状に折曲して一体的に形成された連結具であって、金属片の中央に位置し脚片12同士を架け渡す基片11と、脚片の一部をそれぞれ切り起こすことで基片の両端に延設する位置ずれ防止片12と、各脚片の下端位置において脚片の表面側に凸部が位置するように脚部を折曲することで形成されたロック部20と、各ロック部となる脚片の凸部に直交する面上に形成された方形状の切り欠き部42とを具備する一方、各ロック部の切り欠き部は基片に対して点対称位置に形成されることにより、脚柱同士の連結状態において、連結具10が切り欠き部形成側に回転しようとした時にロック部挿入孔82,92の側壁に切り欠き部42が係止し、それ以上の回転を規制してロック部が退避動作となるのを防止する。
請求項(抜粋):
金属片をU字状に折曲することで両端に脚片を有するように一体的に形成された連結具であって、前記金属片の中央に位置し前記脚片同士を架け渡す基片と、前記脚片の一部をそれぞれ切り起こすことで前記基片の両端に延設する位置ずれ防止片と、前記各脚片の下端位置において脚片の表面側に凸部が位置するように脚部を折曲することで形成されたロック部と、前記各ロック部となる脚片の前記凸部に直交する面上に形成された方形状の切り欠き部とを具備する一方、各ロック部の前記切り欠き部は前記基片に対して点対称位置に形成されて成ることを特徴とする連結具。
IPC (3件):
F16B 7/04 302 ,  E04G 5/02 ,  E04G 7/20
FI (3件):
F16B 7/04 302 A ,  E04G 5/02 ,  E04G 7/20 A
Fターム (6件):
3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039FA03 ,  3J039JA03 ,  3J039JA07 ,  3J039JA11

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