特許
J-GLOBAL ID:200903008524477994
カメラ用シャッタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049583
公開番号(公開出願番号):特開平11-249196
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】絞り羽根による開口規制に応じてシャッタ羽根の開き作動のストロークを好適に変え得るようにしたカメラ用シャッタを提供すること。【解決手段】シャッタ駆動用モータM1の回転子4が往復回転すると、シャッタ羽根11,12は、駆動ピン5によって相対的に動かされ、露光用の開口部1c(2b)を開閉するようになっている。他方、絞り駆動用モータM2の回転子4の往復回転によって、駆動ピン5が絞り羽根13を往復作動させ、開口部1c(2b)に絞り開口部13aを臨ませ、且つ規制部13bをシャッタ羽根11の作動軌跡内に臨ませ得るようになっている。そのため、絞り開口部13aが開口部1c(2b)に臨んでいるときには、シャッタ羽根11が規制部13bに当接し、シャッタ羽根11,12は、その開き作動のストロークが規制される。
請求項(抜粋):
円形の露光開口を開閉するために往復作動する1枚構成の又は相対的に往復作動する2枚構成のシャッタ羽根と、前記シャッタ羽根を往復作動させるシャッタ駆動手段と、前記露光開口の面積を規制するために規制位置まで往復作動する1枚構成の又は相対的に往復作動する2枚構成の絞り羽根と、前記絞り羽根を往復作動させる絞り駆動手段と、前記絞り羽根によって変位され前記シャッタ羽根の作動軌跡内に進退し得るシャッタ規制手段とを備え、前記絞り羽根が前記露光開口の規制位置にあるとき、前記シャッタ羽根は、前記露光開口の全開前に前記シャッタ規制手段に当接し、その開き作動を阻止されるようにしたことを特徴とするカメラ用シャッタ。
FI (2件):
G03B 9/10 A
, G03B 9/10 D
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