特許
J-GLOBAL ID:200903008526197867

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291076
公開番号(公開出願番号):特開2001-104588
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 抽選用数値の更新規則をゲーム中に変更して大当たり抽選の周期性を崩すこと、体感器攻略や違法改造による大当たりの狙い打ちに対処すること、遊技店側の収益性の悪化を防止すること。【解決手段】 数値更新規則として加算式が設定され、加算用数値として「1」が設定されている場合、複数の数値「0」〜「299 」からなるリング状数値群のうちから、約2msec の更新周期毎に数値を1ずつ抽出して抽選用数値を更新するに際して、抽選用数値が所定回更新された所定の数値「299 」が抽出されたとき、加算式数値更新規則から減算式数値更新規則に切換えるため、大当たり発生の周期性を確実に崩すことができ、大当り数値「7」を抽選する大当たりの狙い打ちに対処できる。
請求項(抜粋):
遊技者に不利な閉状態と遊技者に有利な開状態に変化可能な開閉式入賞手段(18)と、1又は複数の図柄を変動表示可能な変動図柄表示手段(22)と、遊技球の検出を条件に変動図柄表示手段(22)に図柄の変動を開始させる図柄始動手段(17)と、前記図柄始動手段(17)による遊技球の検出を条件に抽選を行う抽選手段(51)と、前記抽選手段(51)から抽選結果を受けて判定する抽選結果判定手段(54)と、前記抽選結果判定手段(54)から特別判定を受けたとき、変動図柄表示手段(22)に変動停止時の図柄として特定表示を行わせる特定表示制御手段(61)と、前記特別判定及び/又は前記特定表示に基づいて開閉式入賞手段(18)を開状態として遊技者に利益状態を与える特別遊技状態とする特別遊技発生手段(56)とを有する弾球遊技機であって、前記抽選手段(51)は、抽選用に予め定められた複数の数値のうちから予め定められた方法により1つずつ抽出して抽選用数値を更新する抽選用数値更新手段(52)と、前記抽選用数値更新手段(52)で抽選用数値を更新する数値更新規則を変更する更新規則変更手段(53)と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295818   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308727   出願人:株式会社八剱電子
  • 遊戯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-250686   出願人:株式会社平和
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