特許
J-GLOBAL ID:200903008526307298

ドリル工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334031
公開番号(公開出願番号):特開平10-193334
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 切削プレートの損傷を効果的に回避することができ、優れた耐久性を発現するドリル工具を提案することである。【解決手段】 本発明によるドリル工具は、装着端部(1)と、つる巻き状を呈する2本の搬出溝(5,6)を有するシャフト(2)と、ドリルヘッド(8)と、ドリルヘッド(8)の遊端に装着した切削プレート(7)とを具える。切削プレート(7)の切削端(74)は、ドリルヘッド(8)から軸線方向前方に突出する。ドリル工具の中心軸線と直交する方向に見た切削端(74)の幅(B)は、ドリルヘッド(8)の直径よりも大とする。切削プレート(7)には、搬出溝(5,6)のつる巻き形状に沿う位置とした半径方向両端領域に補強部分(71)を設ける。
請求項(抜粋):
壁、コンクリート、岩石等にドリル孔を施工するドリル及び/又はチゼル装置用のドリル工具であって、装着端部(1)と、つる巻き状を呈する2本の搬出溝(5,6)が設けられたシャフト(2)と、ドリルヘッド(8)と、ドリルヘッド(8)の遊端に設けられた切削プレート(7)とを具え、該切削プレート(7)が、ドリルヘッド(8)から軸線方向前方に突出する切削端(74)を有し、かつ、ドリル工具の中心軸線と直交する方向に見た切削端(74)の幅(B)がドリルヘッド(8)の外径(D1)よりも大であり、前記搬出溝(5,6)はドリルヘッド(8)の領域においてドリル工具の長手方向とほぼ平行に延在するドリル工具において、切削プレート(7)に、搬出溝(5,6)のつる巻き形状に沿う半径方向両端領域に延在する補強部分(71)を設けたことを特徴とするドリル工具。
IPC (2件):
B28D 1/14 ,  B23B 51/00
FI (2件):
B28D 1/14 ,  B23B 51/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-028203
  • 特開昭61-095808
  • 特開昭54-028203
全件表示

前のページに戻る