特許
J-GLOBAL ID:200903008526497283

内接歯車式オイルポンプおよびこれを備えた自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187764
公開番号(公開出願番号):特開2004-028006
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】内接歯車式オイルポンプのドリブンギヤとこれを収納する収容凹部の内周面の間の摩耗や、オイルポンプの作動不良のおそれを減少させる。【解決手段】ケーシングHに形成したギヤ室G内に、互いに噛合する外歯のドライブギヤ30と内歯のドリブンギヤ31を配設して、吸入ポート20a,20bから作動油を吸入して吐出ポート25aから吐出する。ギヤ室の内周面の吐出ポート側に形成された凹溝27に吐出ポート内の吐出圧力を導入する連通路28は、ギヤ室の内周面の円周方向において互いに離れた2箇所に形成して、作動油が凹溝内を貫流するようにする。各連通路は凹溝の円周方向両端部に形成するのがよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吸入ポートおよび吐出ポートを有するギヤ室が形成されたケーシングと、互いに噛合して前記ギヤ室内に配設されその回転により前記吸入ポートから作動油を吸入して前記吐出ポートから吐出する外歯のドライブギヤと内歯のドリブンギヤと、このドリブンギヤの外周面と摺動する前記ギヤ室の内周面の前記吐出ポート側となる位置に同内周面の円周方向に沿って形成されて前記吐出ポート内の吐出圧力が導入される凹溝を備えてなる内接歯車式オイルポンプにおいて、 前記凹溝に前記吐出ポート内の吐出圧力を導入する連通路を複数箇所に形成したことを特徴とする内接歯車式オイルポンプ。
IPC (3件):
F04C2/10 ,  F04C15/00 ,  F16H57/02
FI (4件):
F04C2/10 341G ,  F04C2/10 321Z ,  F04C15/00 H ,  F16H57/02 302D
Fターム (26件):
3H041AA02 ,  3H041BB03 ,  3H041CC07 ,  3H041CC13 ,  3H041CC18 ,  3H041DD04 ,  3H041DD15 ,  3H041DD33 ,  3H041DD38 ,  3H044AA02 ,  3H044BB03 ,  3H044CC07 ,  3H044CC12 ,  3H044DD03 ,  3H044DD04 ,  3H044DD10 ,  3H044DD13 ,  3H044DD16 ,  3J063AA02 ,  3J063AC04 ,  3J063BB14 ,  3J063BB23 ,  3J063CA10 ,  3J063CD45 ,  3J063XC02 ,  3J063XC03

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