特許
J-GLOBAL ID:200903008526743063

化粧シート及び化粧材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183972
公開番号(公開出願番号):特開2005-014462
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】例えば、自動車内装部品等の車両用途等に用いる化粧シートや化粧材で、パール顔料を用いると耐候性が低下したが、その耐候性をキセノンアーク灯で評価した場合等でも良くする。【解決手段】基材シート1に、パール顔料を含有するパールインキ層2が施されている化粧シート10にて、パールインキ層が、バインダー樹脂として少なくとも塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体を有し、パール顔料として、雲母が二酸化チタンで被覆され、更に、その表面を、ジルコニウム、ケイ素等のチタン以外の金属による金属酸化物及び/又は金属酸化物水和物で被覆されたパール顔料を有するものとする。二酸化チタンはルチル型が良く、また、基材シートはアクリル樹脂の樹脂シートが良い。この様な化粧シートを樹脂成形物の基材5の表面に積層すれば化粧材20となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材シートにパール顔料を含有するパールインキ層が施されている化粧シートに於いて、 該パールインキ層は、バインダー樹脂として少なくとも塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体を有し、パール顔料として、雲母が二酸化チタンで被覆され、更に、その表面を、ジルコニウム、ケイ素等のチタン以外の金属による金属酸化物及び/又は金属酸化物水和物で被覆されたパール顔料を有する、化粧シート。
IPC (2件):
B32B33/00 ,  B60R13/02
FI (2件):
B32B33/00 ,  B60R13/02 B
Fターム (31件):
3D023BA01 ,  3D023BB01 ,  3D023BD02 ,  3D023BE02 ,  3D023BE06 ,  3D023BE31 ,  4F100AA20B ,  4F100AA21B ,  4F100AA27B ,  4F100AC05B ,  4F100AK15B ,  4F100AK15J ,  4F100AK22B ,  4F100AK22J ,  4F100AK25A ,  4F100AK45C ,  4F100AK74C ,  4F100AL01B ,  4F100AL05C ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA13B ,  4F100EH36 ,  4F100GB33 ,  4F100HB31B ,  4F100JL09 ,  4F100JN22B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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