特許
J-GLOBAL ID:200903008526748600

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297608
公開番号(公開出願番号):特開平9-114248
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 現像後に装置本体内に戻されてきた現像剤が現像剤搬送部材から簡単かつ確実に離脱され、良好な画像形成が安定して行なえるようにする。【解決手段】 回転して現像剤を像担持体に搬送する筒状になった現像剤搬送部材11の内周側に複数の固定磁極N,Nが周方向に配置され、また現像剤搬送部材と軸方向に沿って対向するように現像剤を装置本体内で搬送させる第1搬送部13aと第2搬送部13bとが隔壁14を介して上下位置に配置された現像装置において、隔壁と対向する位置における現像剤搬送部材の回転方向上流及び下流の内周側に同極の固定磁極N,Nを設け、これらの固定磁極における垂直成分の磁力が最大になる点での現像剤搬送部材における各接線T1,T2と、現像剤搬送部材の周面とによって形成される領域内に上記隔壁の先端が位置するようにした。
請求項(抜粋):
回転して現像剤を像担持体に搬送する筒状になった現像剤搬送部材の内周側に複数の固定磁極が周方向に配置されると共に、上記の現像剤搬送部材とその軸方向に沿って対向するようにして現像剤を装置本体内で搬送させる第1搬送部と第2搬送部とが隔壁を介して上下位置に配置されてなる現像装置において、上記隔壁と対向する位置における現像剤搬送部材の回転方向上流及び下流の内周側に同極の固定磁極が設けられると共に、これらの固定磁極における垂直成分の磁力が最大になる点での現像剤搬送部材における各接線と現像剤搬送部材の周面とによって形成される領域内に上記隔壁の先端が位置していることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る