特許
J-GLOBAL ID:200903008527106091

ケーブルテレビの限定受信システム並びその送信装置及びその受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270113
公開番号(公開出願番号):特開2000-101984
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】デジタルケーブルテレビの限定受信システムにおいて、番組選局時間の短い送受信装置を提供することにある。【解決手段】送信装置側ではトランスポートストリーム形式のデジタルデータとECM情報やEMM情報を時分割多重すると共にECM情報およびEMM情報を記憶して繰り返し送出する機能を有する多重化装置を備え、受信装置側では対応する契約チャンネル毎にECM情報及びEMM情報をを記憶するECM記憶手段とEMM記憶手段とを備え、ECM情報およびEMM情報が更新されるまではこのECM記憶手段及びEMM記憶手段に記憶された情報を用いてスクランブルを解除する。
請求項(抜粋):
第1の鍵データを第2の鍵データによって暗号化する手段、第2の鍵データを第3の鍵データによって暗号化する手段、前記暗号化された第1の鍵データによって送信するコンテンツデータをスクランブルする手段、前記スクランブル手段から取り出されたトランスポートストリーム形式の前記コンテンツデータ、暗号化された前記第1の鍵データを含むECM情報及び暗号化された前記第2の鍵データを含むEMM情報を時分割多重する手段、前記時分割多重手段に設けられた前記ECM情報を繰り返し出力するためのECM記憶手段、前記時分割多重手段の出力を変調する手段を備えた送信装置と、前記デジタル変調されたコンテンツデータ、前記ECM情報、前記EMM情報を復調する手段、第3の鍵データの出力手段、前記ECM情報及び復号された前記第1の鍵データのいずれか一方を記憶する第1の記憶手段、前記EMM情報及び復号された前記第2の鍵データのいずれか一方を記憶する第2の記憶手段、暗号化された前記第2の鍵データを前記第3の鍵データを用いて復号する第2の鍵データ復号手段、暗号化された前記第1の鍵データを前記復号された第2の鍵データを用いて復号する第1の鍵データ復号手段、復号された前記第1の鍵データを用いて前記コンテンツデータのスクランブルを解除する手段を備え、前記第1、前記第2の記憶手段の出力を用いてスクランブルを解除する受信装置と、から構成されることを特徴とするケーブルテレビの限定受信システム。
IPC (4件):
H04N 7/167 ,  H04H 1/02 ,  H04L 9/08 ,  H04N 7/16
FI (6件):
H04N 7/167 Z ,  H04H 1/02 F ,  H04N 7/16 C ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E
Fターム (19件):
5C064BA01 ,  5C064BB02 ,  5C064BB05 ,  5C064BC16 ,  5C064BC17 ,  5C064BC20 ,  5C064BC22 ,  5C064BD07 ,  5C064BD08 ,  5C064CA18 ,  5C064CB01 ,  5C064CC01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA03 ,  5J104EA18 ,  5J104EA22 ,  5J104NA02 ,  5J104NA35 ,  5J104PA06

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