特許
J-GLOBAL ID:200903008529344348

遠隔電気機器監視方法及び装置並びにそれを利用した消費電力推定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185676
公開番号(公開出願番号):特開2003-009430
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 総電流のみから、複数の機器の個別の消費電流を推定可能とする。【解決手段】 需要家1への給電線2の総負荷電流を測定する総電流計11と、総負荷電流から総負荷電流の基本波並びに高調波の電流に変換する高速フーリエ変換装置12と、変換された電流の基本波並びに高調波毎の電流変化を求める時間差分装置13と、該電流変化を独立成分分析により同一の高調波強度比を持つ機器群として推定される成分毎に分離する独立成分分析装置14と、同一高調波強度比率成分毎の電流変化の波形から監視対象機器3の機器別の可動状況(電流変化)を推定する機器別信号分離装置15とを備え、基本波並びに高調波毎の電流変化を独立成分分析により同一高調波強度比率を持つ機器群として推定される成分毎に分離し、この同一高調波強度比率成分毎の電流変化の波形から監視対象機器の機器別の消費電流変化を推定する。
請求項(抜粋):
電力需要家が使用している複数の電気機器の可動状況を推定する遠隔電気機器監視方法において、前記電力需要家の給電線から総負荷電流を測定し、該総負荷電流をその基本波並びに高調波毎の電流に変換すると共に、該基本波並びに高調波毎の電流の時間差分をとって電流変化データを作成し、これら基本波並びに高調波毎の電流変化を独立成分分析により同一高調波強度比率を持つ機器群として推定される成分毎に分離し、この同一高調波強度比率成分毎の電流変化の波形から前記監視対象機器の機器別の可動状況(電流変化)を推定することを特徴とする遠隔電気機器監視方法。
IPC (4件):
H02J 13/00 301 ,  G01R 21/06 ,  G01R 21/133 ,  G05F 1/66
FI (4件):
H02J 13/00 301 A ,  G01R 21/06 Z ,  G01R 21/133 Z ,  G05F 1/66 Z
Fターム (9件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064CB03 ,  5G064CB08 ,  5G064DA05 ,  5H420FF04 ,  5H420FF26 ,  5H420FF28 ,  5H420LL10

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