特許
J-GLOBAL ID:200903008529469884
液晶表示装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277494
公開番号(公開出願番号):特開平7-168206
出願日: 1988年11月17日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 高開口率で、配線に沿った明状態による画像の悪化を防止する液晶表示装置の製造方法を提供する。【構成】 第1のガラス基板1a上に、ゲート配線10a及び絵素電極3aを形成し、ゲート絶縁膜9aを堆積後ソース配線11aを配置し、その上にカーボン含有の黒色の有機感光性材料を塗布し、基板表面から露光・現像を行いゲート配線10a及びソース配線11aよりも広い黒色有機材料15aを形成する。こうして得られた電極付基板1aと共通電極6aを形成した基板1aとを液晶2aを介して対向させ、電圧を印加すると電気力線は黒色有機材料15a表面から共通電極6aに対してほぼ直角に向かうため、ゲート配線10aまたはソース配線11aのエッジ部からの周り込みを抑制し、配線に沿う電気力線を狭められる。
請求項(抜粋):
第1の基板の一主面上に、複数本の列配線および前記列配線と直交する複数本の行配線と、それぞれの各交点に非線形素子、及び絵素電極を形成した後、黒色の感光性の有機材料を塗布する工程と、前記第1の基板の一主面側より露光する工程と、現像工程により、少なくとも前記第1の基板側の行配線及び列配線の一方または両方の配線に沿い少なくとも前記配線の幅より広く前記黒色の感光性の有機材料部材を形成し、第2の基板に、一主面上に透明電極を形成し、前記第1の基板と前記第2の基板の2枚の基板を、各主面が対向するように張り合わせ、2枚の基板間に液晶を介在させる事を特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1343
, G09F 9/30 349
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-064023
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特開昭63-237033
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