特許
J-GLOBAL ID:200903008530062712

作業機の角度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172087
公開番号(公開出願番号):特開平6-014605
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 ハーネスやワイヤーの連結の必要を無くすべく、本機側にセンサ傾斜台を設け、このセンサ傾斜台を傾斜制御用油圧シリンダCの伸縮量に対応して回動させ、このセンサ傾斜台の上に傾斜センサを配置して、該傾斜センサの傾斜を作業機の傾斜角とした構成において、傾斜制御用油圧シリンダの伸縮量を正確にセンサ傾斜台に伝達する必要があり、本発明は傾斜制御用油圧シリンダの伸縮量を伝達するインナーワイヤが、正確にセンサ傾斜台のその伸縮量を伝達すべく構成したのである。【構成】 作業機を装着する三点リンク装着機構の一方のリフトロッドに傾斜制御用油圧シリンダCを介装し、該傾斜制御用油圧シリンダCの側方に伸縮量を検出するセンサワイヤ機構Wを設け、該センサワイヤ機構Wのインナーワイヤ1を本機側の傾斜センサ3に連結する構成において、インナーワイヤ1が接当する円弧形状のワイヤガイド2を構成した。
請求項(抜粋):
作業機を装着する三点リンク装着機構の一方のリフトロッドに傾斜制御用油圧シリンダCを介装し、該傾斜制御用油圧シリンダCの側方に伸縮量を検出するセンサワイヤ機構Wを設け、該センサワイヤ機構Wのインナーワイヤ1を本機側の傾斜センサ3に連結する構成において、インナーワイヤ1が接当する円弧形状のワイヤガイド2を構成したことを特徴とする作業機の角度制御装置。
IPC (3件):
A01B 63/10 ,  A01B 59/043 ,  A01B 63/00

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