特許
J-GLOBAL ID:200903008532442296

データ圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196729
公開番号(公開出願番号):特開平8-065172
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、データ圧縮の技術に関し、データ圧縮効率を向上させ、それによるコストの削減を図ると共にファイル装置の容量を実質的に増大させ、またデータ伝送を行う場合にその送信時間の短縮に寄与することを目的とする。【構成】 DOS上で作成されたファイルに関して予め当該ファイルに特有のデータ構造に適応させて符号化された圧縮アルゴリズム又はデータテーブルを格納する記憶手段2と、圧縮の対象となるファイルが指定された時に該ファイルに固有の情報を判断してそのデータ構造を特定し、記憶手段2を検索して前記データ構造に対応する最適な圧縮アルゴリズム又はデータテーブルを選択し、該選択に基づいて、ファイル装置1から読み出した当該ファイルのデータ列を可変長符号化データ列に変換する圧縮制御手段3とを具備するように構成する。
請求項(抜粋):
ディスクオペレーティングシステム上で作成されたファイルのデータが格納されているファイル装置(1)を備えたシステムにおいて、前記ディスクオペレーティングシステム上で作成されたファイルに関して予め当該ファイルに特有のデータ構造に適応させて符号化された少なくとも1つの圧縮アルゴリズム又はデータテーブルを格納する記憶手段(2)と、圧縮の対象となるファイルが指定(A)された時に該ファイルに固有の情報を判断してそのデータ構造を特定し、前記記憶手段を検索(B)して前記データ構造に対応する最適な圧縮アルゴリズム又はデータテーブルを選択(C)し、該選択した圧縮アルゴリズム又はデータテーブルに基づき、前記ファイル装置から読み出した当該ファイルのデータ列(D)を可変長符号化データ列(E)に変換する圧縮制御手段(3)と、を具備することを特徴とするデータ圧縮装置。
IPC (4件):
H03M 7/42 ,  G06F 5/00 ,  G11B 20/10 301 ,  H04B 14/04

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