特許
J-GLOBAL ID:200903008532552563
車両用自動遮光装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274103
公開番号(公開出願番号):特開2005-035384
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 乗員の前方視界領域を最大限広く確保する。【解決手段】 車両姿勢検出手段4が、車両の姿勢及び向きを検出し、光源位置検出手段5が、乗員に眩惑を与える光3の光源1の位置を検出し、眼球位置検出手段6が、乗員2の眼球9の位置を検出する。そして、システム制御手段8が、車両の姿勢と向き、光源1の位置、及び乗員2の眼球9の位置に従って、光3を遮光するフロントガラス13上の位置及び範囲を算出し、遮光部材7を制御して算出した位置及び範囲におけるフロントガラス13の透過光量を調整することにより光3を遮光する。これにより、最小の遮光範囲で十分な遮光性能を実現し、不必要な領域まで遮光されることを防止することができるので、乗員の前方視界領域を最大限広く確保することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明体を介して車両内に入射し、乗員に眩惑を与える光を遮光する車両用自動遮光装置において、
前記車両の姿勢と向きを検出する車両姿勢検出手段と、
前記光の光源の位置を検出する光源位置検出手段と、
前記乗員の眼球の位置を検出する眼球位置検出手段と、
前記車両の姿勢と向き、前記光源の位置、及び前記眼球の位置に従って、前記透明体上の遮光領域を算出する遮光位置演算手段と、
前記遮光位置演算手段が算出した遮光領域における前記透明体の透過光量を制御することにより、前記光を遮光する透過光量可変手段と
を備えることを特徴とする車両用自動遮光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
直射光防眩装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138418
出願人:本田技研工業株式会社
前のページに戻る