特許
J-GLOBAL ID:200903008535725990
無機粒子その製造方法およびその製造プラント並びにそれを使用した紙。
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137712
公開番号(公開出願番号):特開2008-001591
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】 工業的なプラントまたはプロセスから排出されるスラッジ、特に製紙工場から排出されるペーパースラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として、再利用できる無機粒子の製造方法およびその設備を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る無機粒子の製造方法は、スラッジ11を原料として筒型熱処理装置1の筒軸方向の端部に設置されるスラッジ供給口2から供給し、該スラッジ供給口に対して筒軸方向について反対側の端部に設置されるスラッジ排出口8から取り出す間に空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備える無機粒子の製造方法であって、その熱処理工程の際に未燃焼物搬送用空気流Aを該筒型熱処理装置から排出することにより未燃焼物を該未燃焼物搬送用空気流に載せて取り出し、スラッジから除去することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スラッジを原料として熱処理装置の一方の端部に設置されるスラッジ供給口から供給し、該スラッジ供給口に対してスラッジ移動方向にあたる反対側の端部に設置されるスラッジ排出口から取り出す間に空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備える無機粒子の製造方法であって、その熱処理工程の際に未燃焼物搬送用空気流を該熱処理装置から排出することにより未燃焼物を該未燃焼物搬送用空気流に載せて取り出し、スラッジから除去することを特徴とする無機粒子の製造方法。
IPC (4件):
C01F 11/18
, D21H 17/01
, D21H 17/67
, C02F 11/06
FI (4件):
C01F11/18 C
, D21H17/01
, D21H17/67
, C02F11/06 A
Fターム (60件):
4D059AA30
, 4D059BB02
, 4D059BB03
, 4D059BB14
, 4D059BD03
, 4D059BD22
, 4D059BD40
, 4D059BE15
, 4D059BE19
, 4D059BE26
, 4D059BK09
, 4D059BK10
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK30
, 4D059CA10
, 4D059CC10
, 4D059EA06
, 4D059EB06
, 4D059EB20
, 4G076AA16
, 4G076AB26
, 4G076AB28
, 4G076BA30
, 4G076BD02
, 4G076BD06
, 4G076CA02
, 4G076CA22
, 4G076CA26
, 4G076DA02
, 4L055AG11
, 4L055AG12
, 4L055AG26
, 4L055AG27
, 4L055AG48
, 4L055AG63
, 4L055AG76
, 4L055AG89
, 4L055AG98
, 4L055AG99
, 4L055AH01
, 4L055AH02
, 4L055AH50
, 4L055AJ04
, 4L055BD10
, 4L055BD20
, 4L055BE02
, 4L055BE08
, 4L055BE20
, 4L055EA20
, 4L055EA32
, 4L055FA12
, 4L055FA13
, 4L055FA14
, 4L055FA15
, 4L055FA20
, 4L055FA21
, 4L055FA30
, 4L055GA15
, 4L055GA19
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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