特許
J-GLOBAL ID:200903008536506671

電磁駆動バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105324
公開番号(公開出願番号):特開平5-280315
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】電磁バルブに推力を与える可動コイルを配置する空隙の磁束を直接に検出し、空隙に磁界を生じさせるコイルへの電流制御を実施する。【構成】電磁バルブ1を駆動する可動コイル3を界磁部2の中心磁極21とサイド磁極22との空隙24に配置し、サイド磁極22の先端には磁気検出用のホール素子25を取付ける。そして界磁部2への通電に際し、空隙24の有効磁束に直交するホール素子25からの検出信号をコントローラ5に入力し、該信号に応じて駆動回路4に指令し、コイル23への通電制御を実施する。
請求項(抜粋):
円柱磁極とその外周壁に沿い磁束を生ずる空隙とを備えた界磁部と、該空隙に配置された円筒状の可動コイルとの電磁力により駆動される電磁駆動バルブにおいて、前記空隙に接する部分に配置され円柱磁極の半径方向の磁束を検知する磁気検知手段と、該磁気検知手段からの信号に応じて界磁部への通電を制御する通電制御手段とを有することを特徴とする電磁駆動バルブ。

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