特許
J-GLOBAL ID:200903008537442561
引抜成形装置及び引抜成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237202
公開番号(公開出願番号):特開平5-050432
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は長繊維束に樹脂材料を含浸付着させた予備成形体等を連続生産する引抜成形装置及び引抜成形方法に係り、その目的は長繊維束の交換を短時間で簡単に行なうことのできる引抜成形装置及び方法を提供することにある。【構成】 本発明装置は、ケーシング10の前方にノズル4を着脱自在に取付けると共に、ケーシング10内に配設されるロール7A,7Bを長繊維束走行軌跡をはさんで近接/離反自在に配設してなるものであり、また本発明方法はケーシング10内でロールを退避させた状態で新しい長繊維束を取付けた予備のノズル4aを使用されていたノズル4と取替えることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
樹脂材料を充填したケーシング内に長繊維束を架け渡すロールを複数個配設し、該長繊維束に樹脂材料を付着させて連続的に引抜く引抜成形装置であって、前記ケーシングの前方壁面にはノズル取付孔が形成され、該ノズル取付孔にはノズルが着脱自在に取付られると共に、前記ケーシング内には長繊維束走行方向に対して交差する方向に近接又は離反するロールが長繊維束走行軌跡をはさんで対向して配設されてなることを特徴とする引抜成形装置。
IPC (3件):
B29B 11/16
, B29B 15/08
, B29K105:08
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