特許
J-GLOBAL ID:200903008542029699
マグネシウム合金板材の製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
石井 和郎
, 河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153197
公開番号(公開出願番号):特開2004-351486
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】塑性加工における成形性が良いマグネシウム合金板材を従来得られない大面積で生産性良く製造できるマグネシウム合金板材の製造方法を提供する。【解決手段】マグネシウム合金板材2を折り曲げ装置内に誘導して、入口側から押圧を加えるとともに出口側から引張りを与えて、入口と出口を同速度で連続的に通過させて、板厚を変化させずに内角0°以上90°以下の角度で板厚方向に折り曲げ加工をする工程と、次に前記の加工をされた板材に、前記と同じ折り曲げ加工を板厚の逆方向に施す工程とを、その順にそれぞれ1回以上同数回ずつ行うマグネシウム合金板材の製造方法。こうして板材にせん断変形を与えることで、成形性の良いマグネシウム合金板材を大面積で生産性良く製造することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2〜10重量%のアルミニウムおよび0.1〜1.0重量%の亜鉛を含むMg-Al-Zn系合金からなり、180〜300°Cに加熱された板材を折り曲げ装置内に誘導して、入口側から押圧を加えるとともに出口側から引張りを与えて、入口と出口を同速度で連続的に通過させて、板厚を変化させずに内角0°以上90°以下の角度で板厚方向に折り曲げ加工をする工程と、次に前記の加工をされた板材に、前記と同じ折り曲げ加工を板厚の逆方向に施す工程とを、その順にそれぞれ1回以上同数回ずつ行うことを特徴とするマグネシウム合金板材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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