特許
J-GLOBAL ID:200903008542641769

ゴースト検出方法及びゴースト検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199153
公開番号(公開出願番号):特開2003-018120
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 ゴーストの遅延量、ゴーストのレベルなどを容易かつ正確に自動検出でき、また、遅延プロファイルデータにおいて発生する内部処理変動を除去して、ゴースト検出の精度を向上させる。【解決手段】 デジタル信号処理装置320の遅延プロファイル検出手段326から、受信電波の主波及びゴーストの特性を含む遅延プロファイルデータ331をデジタル入力ボード341を介して取得し、データ解析手段342で、その遅延プロファイルデータを包絡線で近似して包絡線データを生成し、その包絡線データと遅延プロファイルデータとの比較処理を行い、遅延プロファイルデータが包絡線データより大きい区間を検出し、その区間をゴーストが存在するゴースト存在データ区間と判断する。また、遅延プロファイルデータの内部処理変動によって生じる極大点を削除することで、ゴーストの存在で現れる極大点のみを検出できるようにする。
請求項(抜粋):
受信電波の主波及びゴーストの特性を含む遅延プロファイルデータから、前記ゴーストの検出を行うゴースト検出方法であって、前記遅延プロファイルデータの信号波形を包絡線で近似して、包絡線データを生成する近似ステップと、前記遅延プロファイルデータの前記信号波形と前記包絡線データとの比較を行う比較ステップと、前記遅延プロファイルデータの前記信号波形が前記包絡線データより大きい区間を、前記ゴーストが存在するゴースト存在データ区間であると判断する判断ステップとを、有するゴースト検出方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04N 17/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04N 17/00 D
Fターム (6件):
5C061DD03 ,  5C061DD09 ,  5C061DD10 ,  5K022DD01 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42

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