特許
J-GLOBAL ID:200903008546226618

安定な水性ソリュビリゼート及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050801
公開番号(公開出願番号):特開平9-249554
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 カロチノイド及びビタミンの安定な水性ソリュビリゼート【解決手段】 その中にカロチノイド及び水に不溶なビタミンが、非イオン性乳化剤の助けによりミセル状(このミセルは100nmより小さい)で溶解して存在し、カロチノイド及びビタミン又はビタミン誘導体の腸管外適用のために好適な安定な水性ソリュビリゼートにおいて、このソリュビリゼートは、ソリュビリゼートの量に対してカロチノイド少なくとも1種を0.1〜10重量%の濃度で、水-不溶性で親油性のビタミン又はビタミン誘導体を0.1〜20重量%の濃度で、かつ非イオン性乳化剤を1〜40重量%の濃度で含有する、ただし、親油性ビタミンの含有率は、少なくともカロチノイドのそれと同じであることを条件とする。
請求項(抜粋):
その中にカロチノイド及び水に不溶なビタミンが、非イオン性乳化剤の助けによりミセル状(このミセルは100nmより小さい)で溶解して存在する、カロチノイド及びビタミン又はビタミン誘導体の腸管外適用のために好適な安定な水性ソリュビリゼートにおいて、このソリュビリゼートは、ソリュビリゼートの量に対してカロチノイド少なくとも1種を0.1〜10重量%の濃度で、水-不溶性で親油性のビタミン又はビタミン誘導体を0.1〜20重量%の濃度で、かつ非イオン性の乳化剤を1〜40重量%の濃度で含有する、だだし、親油性ビタミンの含有率は少なくともカロチノイドのそれと同じであることを条件とすることを特徴とする、安定な水性ソリュビリゼート。
IPC (6件):
A61K 31/07 ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/025 ,  A61K 31/355 ,  A61K 31/375 ,  A61K 31/595
FI (6件):
A61K 31/07 ,  A61K 9/08 J ,  A61K 31/025 ,  A61K 31/355 ,  A61K 31/375 ,  A61K 31/595
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-247028

前のページに戻る