特許
J-GLOBAL ID:200903008546511924

イネ雄性不稔細胞質の検定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361018
公開番号(公開出願番号):特開平6-261796
出願日: 1992年12月30日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 従来方法に比べて効率よく迅速にかつ簡便にイネ雄性不稔細胞質を検定し、ひいては細胞質雄性不稔イネを識別する方法を提供すること。【構成】 雄性不稔細胞質を有するインド型イネ品種 Chinsurah Boro IIのミトコンドリアゲノムに特異的に存在する配列表の配列番号1に示すDNA塩基配列の2364番から6506番までの塩基配列の中の連続した任意の10マー以上のオリゴヌクレオチドからなるセンス遺伝子プライマーと、該センス遺伝子プライマーよりも3’側の配列の任意の10マー以上の塩基配列に対応するアンチセンス鎖からなるアンチセンス遺伝子プライマーを合成し、該プライマーを用いてPCR法で検体の遺伝子断片を増幅させ、遺伝子断片が増幅されたか否かによりイネ雄性不稔細胞質を検定する方法を提供した。
請求項(抜粋):
雄性不稔細胞質を有するインド型イネ品種 Chinsurah BoroIIのミトコンドリアゲノムに特異的に存在する配列表の配列番号1に示すDNA塩基配列の2364番から6506番までの塩基配列の中の連続した任意の10マー以上のオリゴヌクレオチドからなるセンス遺伝子プライマーと、該センス遺伝子プライマーよりも3’側の配列の任意の10マー以上の塩基配列に対応するアンチセンス鎖からなるアンチセンス遺伝子プライマーを合成し、該プライマーを用いてPCR法で検体の遺伝子断片を増幅させ、遺伝子断片が増幅されたか否かによりイネ雄性不稔細胞質を検定する方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/50

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