特許
J-GLOBAL ID:200903008548556127
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057475
公開番号(公開出願番号):特開平6-274612
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 画像を符号化して記憶し、復号の上再生する画像処理装置において、縮小画像の保存に要するデータ量の増大なしに、縮小された画像の高速連続出力を可能にする。【構成】 保存するときには、蓄積制御部103が符号部102で符号化したデータのうち、縮小表示に使用する行の符号化データを表示バッファ部104に、表示に使用しない符号化行のデータを非表示バッファ部105に蓄積する。符号化/蓄積を終了した後、ストア部107は表示バッファ部104、非表示バッファ部105の順に符号メモリ部107に転送する。縮小表示するときには、符号メモリ部107のデータのうち表示に使用する行のデータのみを復号部109で復号し、行縮小部110で行方向に縮小して表示部111に転送する。
請求項(抜粋):
画像データを記憶する画像メモリ部と、画像データを符号化して圧縮する符号部と、符号化データを保存する符号メモリ部と、符号化データを画像データに復号する復号部と、画像を表示する表示部とを有する画像処理装置ににおいて、前記画像メモリ部の画像データの縮小表示に使用する行に対応する符号化データを一時記憶する表示バッファ部と、前記画像メモリ部の画像データの縮小表示に使用しない行に対応する符号化データを一時記憶する非表示バッファ部と、前記符号部で符号化されたデータのうち縮小表示に使用する行に対応する符号化データを前記表示バッファ部に転送し、縮小表示に使用しない行に対応する符号化データを前記非表示バッファ部に転送する蓄積制御部と、前記符号メモリ部に符号化データを保存するときに、最初に前記表示バッファ部から符号化データを転送し、その終了後に前記非表示バッファ部から符号化データを転送するストア部と、前記符号メモリ部から前記復号部に符号化データを転送するロード部と、前記復号部で復号されたデータを行方向に縮小した上で前記表示部に送る行縮小部とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/66 355
, G06F 15/66 330
, G06F 15/62 330
, H04N 1/21
引用特許:
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