特許
J-GLOBAL ID:200903008550844857

埋設管の損傷監視システムにおけるノイズ抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203233
公開番号(公開出願番号):特開平7-055751
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】掘削機械の掘削刃による埋設管の損傷を確実に検出できるようにする。【構成】送信部1において埋設管2に印加した監視用交流信号を、送信部1から離れた受信部3において受信して、受信信号により埋設管2の損傷を監視するシステムにおいて、埋設管2に接続している排流器6と並列に監視用交流信号の周波数に対する通過フィルタ7を接続するノイズ抑制方法である。【効果】埋設管に混入してくる電気的ノイズのうち、排流器の動作に起因するノイズを抑制することができるので、このノイズに起因する受信電圧の変動を損傷と誤まって検出したり、損傷による受信電圧の変動が検出できなかったりする不都合の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
送信部において埋設管に印加した監視用交流信号を、送信部から離れた受信部において受信して、受信信号により埋設管の損傷を監視するシステムにおいて、埋設管に接続している排流器と並列に監視用交流信号の周波数に対する通過フィルタを接続することを特徴とする埋設管の損傷監視システムにおけるノイズ抑制方法
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-194742

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