特許
J-GLOBAL ID:200903008551001926
調湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360410
公開番号(公開出願番号):特開2005-127531
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】冷媒回路の熱交換器に吸着剤を直接担持させた調湿装置における除湿能力あるいは加湿能力の向上を図る。【解決手段】吸着剤が担持されている熱交換器3,5が配置された流通通路の上流側に、第1空気OAと第2空気RAとを熱交換させる空気熱交換器6を配置し、これらの空気を所定の温度に冷却または加温することで、吸着剤における空気に対する水分の吸着効果、あるいは吸着剤における空気への水分の脱着効果の向上を図るようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
水分の吸着と脱離とを行う吸着剤を備え、第1空気及び第2空気を所定の流通通路に取り込んで、空気の湿度調節を行う調湿装置であって、
冷媒の循環により冷凍サイクルを行う冷媒回路(1)と、該冷媒回路(1)の冷媒の循環方向を切替可能な冷媒制御手段(9)と、上記流通通路を切替可能な空気制御手段(33a,33b)とを備え、
上記冷媒回路(1)には、第1熱交換器(3)と第2熱交換器(5)とが設けられ、
上記冷媒制御手段(9)は、第1熱交換器(3)の冷媒を蒸発させると同時に、第2熱交換器(5)の冷媒を凝縮させる状態と、第1熱交換器(3)の冷媒を凝縮させると同時に、第2熱交換器(5)の冷媒を蒸発させる状態とを切り換えるように構成され、
上記空気制御手段(33a,33b)は、第1空気を第1熱交換器(3)へ流入させると同時に、第2空気を第2熱交換器(5)へ流入させる状態と、第1空気を第2熱交換器(5)へ流入させると同時に、第2空気を第1熱交換器(3)へ流入させる状態とを切り換えるように構成され、
上記吸着剤は、少なくとも第1熱交換器(3)の表面に担持され、
上記流通通路における第1,第2熱交換器(3,5)の上流側には、第1空気と第2空気とを互いに熱交換させる空気熱交換器(6)が配置されていることを特徴とする調湿装置。
IPC (3件):
F24F3/147
, B01D53/26
, F25B39/00
FI (4件):
F24F3/147
, B01D53/26 A
, B01D53/26 101D
, F25B39/00 P
Fターム (11件):
3L053BC03
, 3L053BC07
, 4D052BA04
, 4D052BB02
, 4D052BB04
, 4D052CD01
, 4D052DA01
, 4D052DB01
, 4D052FA05
, 4D052FA06
, 4D052HB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
除加湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-000535
出願人:株式会社日立製作所
-
調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-359561
出願人:ダイキン工業株式会社
-
空調機及び空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-021982
出願人:株式会社荏原製作所
-
低露点空気供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-096079
出願人:高砂熱学工業株式会社
-
調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029065
出願人:ダイキン工業株式会社
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審査官引用 (4件)
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調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-359561
出願人:ダイキン工業株式会社
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空調機及び空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-021982
出願人:株式会社荏原製作所
-
低露点空気供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-096079
出願人:高砂熱学工業株式会社
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調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029065
出願人:ダイキン工業株式会社
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