特許

J-GLOBAL ID：200903008552524779

二重化伝送装置及び二重化伝送方法

発明者： 山岸 孝
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-061201
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257036
出願日： 1997年03月14日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】データの送受信の互換性と信頼性の向上が可能な二重化伝送装置。【解決手段】二重化された伝送路1a、1bの双方に接続され、データを送信するときには伝送路1a、1bの双方に同一内容のデータを送信するための処理を行い、データを受信するときには伝送路1a、1bの双方から受信した同一内容のデータの一方を選択する二重化制御手段6aを具備し、伝送路1a、1bの双方を用いてデータを送受信する二重化伝送装置2cにおいて、予め定められた特定の外部装置へデータを送信するときには二重化制御手段6aを介することなく伝送路1a、1bの一方にデータを送信し、特定の外部装置からデータを受信するときには二重化制御手段6aを介することなく伝送路1a、1bの一方からデータを受信するデータ通過経路を具備する。

請求項（抜粋）：

二重化された伝送路の双方に接続され、データを送信するときには前記伝送路の双方に同一内容のデータを送信するための処理を行い、データを受信するときには前記伝送路の双方から受信した同一内容のデータの一方を選択する二重化制御手段を具備し、前記伝送路の双方を用いてデータを送受信する二重化伝送装置において、予め定められた特定の外部装置へデータを送信するときには前記二重化制御手段を介することなく前記伝送路の一方にデータを送信し、前記特定の外部装置からデータを受信するときには前記二重化制御手段を介することなく前記伝送路の一方からデータを受信するデータ通過経路を具備したことを特徴とする二重化伝送装置。