特許
J-GLOBAL ID:200903008553744381
現像方法及びその方法を用いた現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007835
公開番号(公開出願番号):特開平11-202630
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 トリクル現像方式を用いた二成分現像方法及び現像装置において、比較的少量のキャリア補給であっても、長期の使用により現像剤収容部4内における二成分現像剤の電気抵抗値及び帯電量の双方が大きく変化することなく適正な範囲内に維持され、長期にわたって安定した画質を得ることを可能にする。【解決手段】 補給用二成分現像剤G1の補給用キャリアとして、その帯電量がスタート用二成分現像剤G1の初期収容キャリアの帯電量よりも高く、かつ、その電気抵抗値が初期収容キャリアの電気抵抗値と同等かあるいはそれよりも低くなるように設定されたものを使用する。
請求項(抜粋):
現像装置の現像剤収容部に収容されているトナーとキャリアとからなる二成分現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像し、かつ、その現像剤収容部に新たな二成分現像剤を補給するとともに、その補給により現像剤収容部内で過剰になる二成分現像剤を回収する現像方法において、前記補給する二成分現像剤の補給用キャリアとして、その帯電量が前記現像剤収容部に補給前から収容されている二成分現像剤の初期収容キャリアの帯電量に対して1.2倍以上になるように設定され、かつ、その電気抵抗値が初期収容キャリアの電気抵抗値と同等かあるいはそれよりも低くなるように設定されたものを使用することを特徴とする現像方法。
IPC (4件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/08
, G03G 9/113
, G03G 15/09
FI (5件):
G03G 15/08 507 X
, G03G 15/08 507 C
, G03G 15/08 507 L
, G03G 15/09 Z
, G03G 9/10 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
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現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-309620
出願人:株式会社リコー
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正帯電性トナー用摩擦帯電付与部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-293798
出願人:保土谷化学工業株式会社
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