特許
J-GLOBAL ID:200903008554537037

ズーム式レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012986
公開番号(公開出願番号):特開平7-218810
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 係合ピンが溝内を小さな駆動力で円滑に移動できるようにする。【構成】 ズームレンズ式鏡筒は、光軸に略平行な方向に延在する直進溝21、及び前記光軸に略垂直な周方向に延在するとともにその端部が直進溝21の端部と連結する平行溝22を有する直進ガイド筒17と、直進ガイド筒17の外周部に回転自在に取り付けられ、所定の押し進め角を有し、沈胴状態においてそのフィルム側端が平行溝22の一端と重なるように形成されたカム溝24を有するズームカム環19と、直進溝21,平行溝22及びカム溝24と係合する係合ピン30と連結される撮影光学系とを備える。直進溝21と平行溝22との連結部分25の周縁のうち、少なくとも内周縁が、直進溝21と平行溝22とが略直交するときの交点位置より内側の位置を通るように形成されている。
請求項(抜粋):
光軸に略平行な方向に延在する直進溝、及び前記光軸に略垂直な周方向に延在するとともにその端部が前記直進溝の端部と連結する平行溝を有する直進ガイド筒と、前記直進ガイド筒の外周部に回転自在に取り付けられ、所定の押し進め角を有し、沈胴状態においてそのフィルム側端が前記平行溝の一端と重なるように形成されたカム溝を有するズームカム環と、前記直進ガイド筒内に設けられ、前記直進溝,前記平行溝、及び前記カム溝と係合する係合部と連結され、前記ズームカム環の回転により前記光軸方向に移動される撮影光学系とを備え、前記直進溝と前記平行溝との連結部分の周縁のうち、少なくとも内周縁が、前記直進溝と前記平行溝とが略直交するときの交点位置より内側の位置を通るように形成されていることを特徴とするズーム式レンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/09 ,  G02B 7/10 ,  G03B 17/04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-273207
  • 特開平4-278932
  • 特開平2-267503
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