特許
J-GLOBAL ID:200903008554653860
ボールねじ装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226393
公開番号(公開出願番号):特開2004-068866
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】組立作業の容易化を図ると共に、安定した作動性を長期に渡って維持する。【解決手段】循環こま式のボールねじ装置において、ナット6に取り付けられた循環こま8によって、ナット6の内周面で、ボール5が実際に転動するねじ溝4aと、ボール5が転動しない部分4cとを明確に区分し、ナット6の内周面には、実際にボール5が転動するねじ溝4aのみを形成して、ボール5が転動しない部分4c(ナット6の両端側内周面及びナット6の内周面の軸方向略中央部の一部)はナット内径部と同一寸法とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、該ねじ軸のねじ溝に対応するねじ溝を内周面に有して前記ねじ軸に螺合されるナットと、前記両ねじ溝間に転動可能に装填された多数のボールと、前記両ねじ溝間を転動するボールを無限循環させるボール循環路を形成すべく前記ナットに固定されるボール循環部材とを備えたボールねじ装置において、
前記ナット側のねじ溝を前記ボールが実際に転動する部分にのみ形成したことを特徴とするボールねじ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H25/24 B
, F16H25/22 C
Fターム (7件):
3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA01
, 3J062BA16
, 3J062CD07
, 3J062CD22
, 3J062CD54
引用特許:
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