特許
J-GLOBAL ID:200903008555313108

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167923
公開番号(公開出願番号):特開2000-000241
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、生体内組織の正常組織と異常組織の鑑別を容易にする。【解決手段】 被検体内に超音波を送受信する探触1子と、この探触子を駆動して超音波の送信を行う送信回路2と、上記探触子にて受信した超音波受信信号の整相処理を行う整相回路3と、この整相回路からの出力信号を用いて超音波断層像を構成する表示回路系4と、この表示回路系からの出力信号を画像として表示する表示器5とを有して成る超音波診断装置において、上記整相回路3からの超音波受信信号より求めた振幅情報と位相情報を用いて超音波断層像を構成し表示する手段を備えたものである。これにより、生体内組織の正常組織と異常組織とで方向性が異なると考えられる位相情報を用いて超音波断層像を表示することにより、生体内組織の正常組織と異常組織の鑑別を容易にすることができる。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波の送信を行う送信回路と、上記探触子にて受信した超音波受信信号の整相処理を行う整相回路と、この整相回路からの出力信号を用いて超音波断層像を構成する表示回路系と、この表示回路系からの出力信号を画像として表示する表示器とを有して成る超音波診断装置において、上記整相回路からの超音波受信信号より求めた振幅情報と位相情報を用いて超音波断層像を構成し表示する手段を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (16件):
4C301CC01 ,  4C301DD01 ,  4C301DD02 ,  4C301DD06 ,  4C301DD11 ,  4C301EE20 ,  4C301HH60 ,  4C301JB24 ,  4C301JB29 ,  4C301JB50 ,  4C301JC01 ,  4C301JC12 ,  4C301KK02 ,  4C301KK22 ,  4C301LL02 ,  4C301LL05

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