特許
J-GLOBAL ID:200903008555889875

患者待ち合わせ順位情報の院内表示及びインターネット配信、携帯端末への患者個別呼出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026300
公開番号(公開出願番号):特開2007-183891
出願日: 2006年01月04日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】患者は長い待ち時間を有効に使いたくても、いつ呼ばれるかわからないため待合室を離れられない。また病院が専用のシステムを構築するには多額の費用がかかり、患者サービスの提供に見合った費用対効果を得ることは困難である。【解決手段】患者の受付情報をWeb端末から入力するか、医事システムや受付システムの受付情報を使って伝送し、待合い終了情報をWeb端末から手入力するか医事システムや電子カルテシステム診察・会計終了の情報などを待合い終了のキーとしてWebサーバに送信し、サーバは待合せ順位情報を院内のPC,携帯電話などのWebブラウザに配信する。患者が携帯電話等から呼び出し順位のリクエストを送信すると、待ち順位に到達した時点で呼出のメールを送信する。この仕組みを複数の医療機関で使用することで個別に専用のシステムを設置する必要が無くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医事システム、受付システムにおける患者の受付情報、あるいは手入力による受付情報をインターネット上のサーバに送信し、患者番号等、患者を識別できる情報(診察券番号等)および受付時刻、待ちあわせの分類(医師別診察・処置・リハビリ等の種別)の情報をサーバのデータベースに格納し、また医事システム・電子カルテシステム等における診察・処置等・会計などの開始・終了など明らかに患者の待合いが完了したことが分かる情報を待ち合わせ終了のトリガとしてサーバに伝送、あるいは手入力による待ち患者の終了情報を伝送することにより、Webサーバから現在の待ちあわせ患者の情報だけを時系列に公開することで、院内のWebブラウザで待合い情報を表示させることを可能とし、外出している患者に対しては患者自らが携帯電話等の携帯端末やPC、PDA等のブラウザを使って自分が現在何番目に待ち合わせているかを把握できる。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 126A ,  G06F17/60 126C

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