特許
J-GLOBAL ID:200903008556658303

回復クロック信号のジッタの測定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315224
公開番号(公開出願番号):特開平6-324095
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 巡回位相微分器14は、ジッタ成分及びデルタ周波数成分の両者を含む位相データワードPdwを微分し、微分位相データワードDdwを生成する。制御ループ16はデルタ周波数成分を予測し除去して、基本的にジッタ成分を表すフィルタデータワードFdwを生成する。ジッタ積分器18はフィルタデータワードを積分してジッタデータワードJdwを生成することにより、元のジッタ成分を回復する。回復クロック信号のジッタは、ジッタデータワードの統計により求められる。【効果】 クロック同期装置からの回復クロック出力を必要とせずに、ジッタを含むクロック同期装置からのデジタル位相データワードの連続ストリームをジッタワードへと変換し、迅速正確なジッタ統計を生成することができる。
請求項(抜粋):
回復クロック信号のジッタを測定するためのジッタ抽出回路であって、外部で発生された位相データワードを微分して微分位相データワードを生成する巡回位相微分器と、デルタ周波数成分を予測し微分位相データワードから除去してフィルタデータワードを生成する制御ループと、及びフィルタデータワードを積分してジッタデータワードを生成するジッタ積分器とからなり、回復クロック信号のジッタがジッタデータワードの統計により求められるジッタ抽出回路。
IPC (2件):
G01R 29/02 ,  H04L 25/02 302

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