特許
J-GLOBAL ID:200903008559256095

ソフトウェア使用量管理方式およびソフトウェア使用量管理機能を備えた記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112882
公開番号(公開出願番号):特開平6-324858
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェア使用に際しての空間的利便性を損なうことなしにソフトウェアの不正使用の抑止を図ることを目的とする。【構成】 各種の規定情報(ソフトウェアの使用限度量I,次階層作成限度枚数L,自らについてどの階層までのバックアップ版を作成できるかを示す階層段数K,ソフトウェア識別情報PIDなど)を書き込んだ管理用記憶媒体部2,3と、ソフトウェアを格納したソフトウェア記憶媒体部1とをセットにして、この規定情報の制約下でのソフトウェアの使用を認めるようにしている。また、ソフトウェア記憶媒体部1と管理用記憶媒体部2,3とは同じ記憶媒体に設定してもよく、両者を別々の記憶媒体で構成してもよい。そして、後者の分離管理方式の場合にはそれぞれに書き込まれているソフトウェア識別情報PIDが一致するときにはじめてソフトウェアを実行することができる。
請求項(抜粋):
ソフトウェアを格納したソフトウェア記憶媒体部と、少なくとも当該ソフトウェアの使用限度量を示す規定情報を書き込んだ管理用記憶媒体部とを用い、前記ソフトウェアの使用をこの規定情報の範囲内でのみ認めるようにしたソフトウェア使用量管理方式であって、前記ソフトウェアを使用したときにはその使用量を前記管理用記憶媒体部の前記規定情報に、その都度、反映させていき、この反映処理後の当該規定情報に基づいてその後の前記ソフトウェアの使用量を制限するようにしたことを特徴とするソフトウェア使用量管理方式。
IPC (4件):
G06F 9/06 450 ,  G06F 9/06 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-108027
  • 特開昭60-229130
  • 特開平4-054529
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