特許
J-GLOBAL ID:200903008559882450

タイムスタンプメールサーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265708
公開番号(公開出願番号):特開2004-104596
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】会社などの団体が送受信するメールを一括し、煩雑な個々の証明書の交換・管理をすることなく、不正な改ざんやなりすましを防止し、ウイルスメールの受信や発信を防止するタイムスタンプメールサーバシステムを提供する。【解決手段】受信した電子メールを所定の条件に基づいて署名して転送するものと署名しないでそのまま転送するものと分類するメール選択手段32と、このメール選択手段32が署名するとした電子メールの電子データの一方向関数値55からなる電子情報に時刻情報を付加してデジタル署名したデジタル証明書56を発行するタイムスタンプ手段40と、前記メール選択手段32が署名をしないとした電子メールはそのまま転送すると共に署名をするとした電子メールは前記タイムスタンプ手段40が発行したデジタル証明書56を付加してタイムスタンプ付き電子メールとして転送するメール転送手段31とを具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
イントラネットのメールサーバとして機能すると共に、前記イントラネット内に配信される電子メールを事前に受信して転送すると共に前記イントラネットから当該イントラネット外へ送信される電子メールを事前に受信して転送するように設けられるタイムスタンプメールサーバシステムであって、受信した電子メールを所定の条件に基づいて署名して転送するものと署名しないでそのまま転送するものと分類するメール選択手段と、このメール選択手段が署名するとした電子メールの電子データの一方向関数値からなる電子情報に時刻情報を付加してデジタル署名したデジタル証明書を発行するタイムスタンプ手段と、前記メール選択手段が署名をしないとした電子メールはそのまま転送すると共に署名をするとした電子メールは前記タイムスタンプ手段が発行したデジタル証明書を付加してタイムスタンプ付き電子メールとして転送するメール転送手段とを具備することを特徴とするタイムスタンプメールサーバシステム。
IPC (4件):
H04L12/58 ,  G06F13/00 ,  G09C1/00 ,  H04L9/32
FI (4件):
H04L12/58 100Z ,  G06F13/00 610S ,  G09C1/00 640D ,  H04L9/00 675Z
Fターム (8件):
5J104AA08 ,  5J104AA09 ,  5J104AA11 ,  5J104LA06 ,  5J104PA08 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030LD19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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