特許
J-GLOBAL ID:200903008562781478

画像又は音声信号を伝送するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515866
公開番号(公開出願番号):特表平9-508516
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】復元された信号中のブロックアーティファクトの減少のために、重ね信号変換は、画像又は音声信号の圧縮に対して非重ね変換に比べて好適である。それにもかかわらず、既知の重ね直交変換には前記アーティファクトを伴う。ほとんど圧縮してもアーティファクトが存在せず、かつ、変換の直交性及び位相線形性が維持されるシステム及び方法が記載されている。変換行列を任意の直交K*K基本行列Cから構成することができる。前記基本行列を例えばDCTから獲得しうる方法を示す。
請求項(抜粋):
互いに途中まで重なり合う画像又は音声信号の一連のサンプルを、第1変換行列Aによって係数に変換する第1変換手段(2;10,11)と、 前記係数を伝送する手段(3,4)と、 伝送された係数を、第2変換行列Sにより重なり合い逆変換する第2変換手段(5;12,13)とを具え、 前記行列A及びSを、で書くことができ、Iを単位行列とし、Oを零行列とし、Jを逆恒等行列とし、行列Ce及びCoは、基本関数Cの基本偶関数及び基本奇関数をそれぞれ具え、各基本関数cjは、前記基本関数の周波数スペクトルの中心周波数に応じて配置されたオーダjを有する画像又は音声信号を伝送するシステムにおいて、 前記基本行列Cは直交し、少なくとも最低オーダ(i=0)に対する基本偶関数c2iの成分c2i,k及び基本奇関数c2i+1の成分c2i+1,kは、に適合することを特徴とする画像又は音声信号伝送システム。
IPC (6件):
H04N 7/30 ,  G06F 17/10 ,  G10L 9/00 ,  G10L 9/18 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (6件):
H04N 7/133 Z ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 A ,  H03M 7/30 A ,  H04N 1/41 B ,  G06F 15/31 D

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