特許
J-GLOBAL ID:200903008565039047

溶接トーチのスパッタ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363627
公開番号(公開出願番号):特開2002-160062
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 特別な装置や動力を要することなく、簡便で低コスト且つ省スペース化を図ることのできるスパッタ除去装置とする。【解決手段】 スパッタ除去動作時には、溶接ロボット10のT,B,R,U,L、S軸を連係動作させて溶接トーチ2をスパッタ除去具20の軸線上で移動させて被せ、溶接トーチ2の絶対位置及び角度を維持したまま、溶接ロボット10の各軸を連係させて溶接トーチ2を所定角度だけ回転させ、ノズル3開口端近辺に付着したスパッタを除去する。これにより、スパッタ除去のための特別な装置や動力を要せず、簡便で低コスト且つ省スペース化を図ることのできるスパッタ除去装置とすることができる。また、スパッタ除去動作を溶接ロボット10にティーチングしておくことにより、保守管理を極めて容易なものとすることができる。
請求項(抜粋):
回動不能に設置されるリーマ形状のスパッタ除去具と、溶接トーチを連設し、該溶接トーチを移動させて溶接を行う溶接動作と、上記溶接トーチを上記スパッタ除去具の軸方向に移動させて上記スパッタ除去具に被せた後、上記溶接トーチを回動させるスパッタ除去動作とを実行可能な駆動機構とを備えたことを特徴とする溶接トーチのスパッタ除去装置。
IPC (2件):
B23K 9/29 ,  B23K 9/32
FI (2件):
B23K 9/29 N ,  B23K 9/32 E
Fターム (2件):
4E001LA06 ,  4E001LH06

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