特許
J-GLOBAL ID:200903008565622478

高周波切開具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105432
公開番号(公開出願番号):特開平9-285472
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】切開部を所望の方向に確実に向けることができる高周波切開具の提供を目的としている。【解決手段】本発明は、可撓性のシース2内に導電性のワイヤ3を挿通し、このワイヤ3の先端部分をシース2の先端部の外壁面に露出し、ワイヤ3を牽引することによって、シース2の先端部を湾曲させて、露出したワイヤ部分を張って切開部5を形成するとともに、シース2の先端部の湾曲方向を規制する方向制御手段6をシース2内に設けた高周波切開具1において、方向制御手段6がシース2の先端部から基端部近傍まで延在するとともに、シース2の基端部近傍でシース2に対する方向制御手段6の回転を抑制する抑制手段10,11を具備し、これによってシース2の基端側の回転をシース2の先端側へ伝達可能にした。
請求項(抜粋):
可撓性のシース内に導電性のワイヤを挿通し、このワイヤの先端部分を前記シースの先端部の外壁面に露出し、前記ワイヤを牽引することによって、前記シースの先端部を湾曲させて、露出したワイヤ部分を張って切開部を形成するとともに、前記シースの先端部の湾曲方向を規制する方向制御手段を前記シース内に設けた高周波切開具において、前記方向制御手段が前記シースの先端部から基端部近傍まで延在するとともに、前記シースの基端部近傍で前記シースに対する前記方向制御手段の回転を抑制する抑制手段を具備し、これによってシースの基端側の回転をシースの先端側へ伝達可能にしたことを特徴とする高周波切開具。
IPC (2件):
A61B 17/39 311 ,  A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 17/39 311 ,  A61B 1/00 334 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-364836
  • 特公平6-053125
  • 内視鏡用高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357737   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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