特許
J-GLOBAL ID:200903008566269097

植物の包装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181410
公開番号(公開出願番号):特開平7-031285
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 花束の切り口部分を容易に、かつ素早く包装するとともに、この切り口を常に湿潤状態に保たせる。【構成】 可撓性を有し、防水性の材質で形成されているとともに、一端が円形の底部3とした筒状の容器2であって、底部3より他端の開口部4に向かう中途部5の断面形状を正12角形状に形成するとともに、開口部4の周縁4a形状を凸頂角と凹頂角とが互いに隣あって連続する凹多角形状に形成させ、これら凸頂角及び凹頂角と前記中途部5の正12角形の頂角とを結ぶ線を折り目とし周壁2bに複数のプリーツ9を形成させ、このプリーツ9の伸縮で前記開口部4の拡縮を自在とする。また、開口部周縁4aには、花弁形状の鐔片12が設けられ、各プリーツ9には結束部材11が挿通して設けられる。
請求項(抜粋):
可撓性を有し、防水性の材質で形成されているとともに、一端が円形の盲端とされ該盲端を底部とした略筒状の容器であって、前記底部より他端の開口部に向かう中途部の断面形状を正凸多角形状に形成するとともに、前記開口部の周縁形状を凸頂角と凹頂角とが互いに隣あって連続する凹多角形状に形成させ、これら凸頂角及び凹頂角と前記中途部の正凸多角形の頂角とを結ぶ線を折り目とし周壁に複数のプリーツを形成させ、該プリーツの伸縮で前記開口部の拡縮を自在としたことを特徴とする植物の包装材。

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