特許
J-GLOBAL ID:200903008569298179

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111449
公開番号(公開出願番号):特開平9-294854
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機外部への玉の抜取りを確実に行なうことが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 通路切換ソレノイドの駆動により玉の流路を玉抜通路側に切換えるとともに、玉払出装置の払出モータを駆動することにより(S6,S10)玉抜きを行なう。その玉抜きが行なわれている場合に、玉タンクの玉切れが検出された時点(S11)から玉抜数センサが所定個数の玉を計数したこと(S15)に基づいて、玉の抜取制御を停止する(S17,S20)。
請求項(抜粋):
玉貯留皿に貯留されている玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記弾球遊技機内部に設けられ、前記玉貯留皿に払出す玉を貯留する玉貯留部と、該玉貯留部から玉の供給を受け、所定の玉払出条件の成立により玉を払出す玉払出手段と、前記玉払出手段に供給された玉を前記玉貯留皿に誘導する状態から前記弾球遊技機外部へ誘導する状態に切換えて玉を抜取るための玉抜手段と、前記玉抜手段よりも玉流下上手側に位置し、前記玉払出手段へ供給される玉の有無を検出する供給玉検出手段と、前記玉抜手段により抜取られた玉を検出する抜取玉検出手段と、該抜取玉検出手段により検出された玉数を計数可能な玉計数手段と、前記景品玉払出手段および前記玉抜手段を制御することにより、玉を前記弾球遊技機外部へ抜取る制御を行なう玉抜制御手段とを含み、該玉抜制御手段は、前記玉抜手段による玉の抜取りが行なわれている場合に、前記供給玉検出手段により玉のないことが検出された時点から前記玉計数手段が所定個数の玉を計数したことに基づいて、玉の抜取制御を停止することを特徴とする、弾球遊技機。

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