特許
J-GLOBAL ID:200903008570053422

仮名漢字変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193086
公開番号(公開出願番号):特開平8-063468
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 表示された内容をそのままユーザが感じた思いのままの文字範囲で修正でき、誤変換の修正に伴う文節の定義を考えなくてもよいユーザの感覚と合った変換を行えると共に、離れた文字列を物理的に隣接した文節として認識して正解候補を簡単に出せる仮名漢字変換システムを提供する。【構成】 仮名漢字変換システムは、各部を制御する制御部1と、漢字仮名混じり文を表示する表示部2と、文字等を入力する入力部3と、辞書部4と、用例辞書を格納する用例辞書部5と、入力された文字、変換された文字等を記憶するバッファ6とを具備している。入力部3は、表示部2のXY座標を検出するタブレット33、該タブレット33の任意の位置を指示するペン31と、文字等を入力するキーボード32とから構成されている。
請求項(抜粋):
日本語読みを仮名またはローマ字で入力し、単語辞書を検索することにより文節情報に基づいて漢字仮名混じり文に変換する、ペン操作可能な仮名漢字変換システムであって、入力された文字列及び変換した文字列を表示する表示手段と、表示されている変換した文字列のうちペンによりなぞられたものを認識し、認識した文字列だけを元の仮名に復帰させて再変換の対象とし、前記仮名に復帰させた部分が再度ペンによりなぞられた場合、重複してなぞられなかった文字は仮名のままで非変換対象とするペン操作手段とを具備する仮名漢字変換システム。
FI (2件):
G06F 15/20 512 G ,  G06F 15/20 506 A

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