特許
J-GLOBAL ID:200903008570259624

車両の異常報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130255
公開番号(公開出願番号):特開平11-329190
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 緊急時における回路遮断後の回路異常を検知して報知することにより、不適正な状態での回路復帰を防止する。【解決手段】 遮断器21は、バスバー24、スクイブ25、電流検知回路26及び異常報知回路27を備える。バスバー24は、バッテリ1の正極端子11に接続された端部24bと、室外電気接続箱3に接続された端部24aとを接続するものである。そして、車両衝突時などに、制御部41によりスクイブ25が点火されてバスバー25が破断される。この破断後に、端部24aと室外電気接続箱3とを結ぶ導線が車体の導体部に短絡するなどによって、端部24a,24b間に所定レベル以上の電流が流れ、これが電流検知回路26によって検知されると、異常報知手段27が作動されてその旨が報知される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの車載電装品に接続された導線と車載バッテリとの間に接続され、異常が発生すると強制的に切断される接続導体と、この接続導体の切断後に上記導線に所定レベル以上の電流が流れるか否かを検知する電流検知手段と、この電流検知手段により上記電流が検知されるとこれを報知する異常報知手段とを備えたことを特徴とする車両の異常報知装置。
IPC (5件):
H01H 37/76 ,  B60R 16/02 650 ,  G01R 19/165 ,  G08B 21/00 ,  H02H 3/08
FI (5件):
H01H 37/76 Z ,  B60R 16/02 650 V ,  G01R 19/165 L ,  G08B 21/00 U ,  H02H 3/08 R

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