特許
J-GLOBAL ID:200903008570725846

放送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218507
公開番号(公開出願番号):特開平10-066027
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】オンエアバッファに障害が発生した場合、放送を継続することができない。【解決手段】放送開始前に1日分の放送データがサーバ30から第2のスイッチャ40を介して送出部50のオンエアバッファ部51に転送され、この放送データにより放送が行われる。一方で、放送開始の1時間前以降、サーバ30で放送データを再生され、実際の放送時間より1時間先行した放送データが第1の光ディスク装置52と第2の光ディスク装置53に交互に記録される。オンエアバッファ部51が故障した場合、これらの光ディスク装置に記録されている放送データが再生され、第3のスイッチャ80より選択されて放送に供される。第1の光ディスク装置52と第2の光ディスク装置53には交互にデータの記録と再生が行われ、時間制限なく放送を継続できる。
請求項(抜粋):
予め定めた第1の期間の放送に先立って入力される該第1の期間分の放送データを記録し、要求に応じて再生する第1の放送データ記録再生手段と、前記第1の期間より十分短い第2の期間放送分の放送データが記録可能な記録容量を有するディスク状記録媒体を有し、放送より該第2の期間分先行して入力される放送データを記録し、要求に応じて再生する第2の放送データ記録再生手段と、放送予定の放送データが蓄積されており、前記第1の期間の放送に先立って該第1の期間の放送予定分の放送データを再生して前記第1の放送データ記録再生手段に出力し、放送より前記第2の期間分先行して放送データを再生して前記第2の放送データ記録再生手段に出力するサーバ手段と、前記第1の放送データ記録再生手段および前記第2の放送データ記録再生手段のいずれかを選択し、該選択された放送データ記録再生手段において再生され出力される放送データを選択し放送信号として出力する出力制御手段とを有する放送装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 19/04 501 ,  H04H 7/00 ,  H04N 5/38
FI (4件):
H04N 5/93 Z ,  G11B 19/04 501 D ,  H04H 7/00 ,  H04N 5/38
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る