特許
J-GLOBAL ID:200903008571392344

車両用音声案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262734
公開番号(公開出願番号):特開平10-105192
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの聞き取り能力に応じた再音声出力を行う。【解決手段】 再音声ボタン36の操作などにより、再出力が要求されたとき、出力要求解析装置32が、状況判断装置38からの情報に基づいて再出力要求の理由を解析する。そして、各種パラメータ操作部28を介し、スピーカ20からの際音声出力を制御する。比較解析装置24は、再々出力要求がなかった場合には、妥当な再出力とみなし、その時の状況と対処の関係を状況および出力要求記憶装置26に記憶する。そして、その後の再出力要求の時には、比較解析装置24が状況および出力要求記憶装置26に記憶されている関係を参照して同様の状況の場合には、同様の対処を行う。これによって再々出力要求発生の確率を減少することができる。
請求項(抜粋):
車両内へ音声出力を行い、その音声に対する再出力要求に応じて再音声出力を行う車両用音声案内装置であって、音声出力に応じた再出力要求の理由を特定し、この理由に対応した再音声を出力する再音声出力手段と、再音声出力後の再々出力要求の有無に応じて再音声出力の妥当性を評価する再音声出力妥当性評価手段と、妥当と判断された場合の再音声と理由との関係を記憶し、以降の音声出力に反映させる音声出力制御手段と、を含むことを特徴とする車両用音声案内装置。
IPC (4件):
G10L 5/02 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0968 ,  G10L 3/00
FI (4件):
G10L 5/02 J ,  G01C 21/00 H ,  G08G 1/0968 A ,  G10L 3/00 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-013497

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