特許
J-GLOBAL ID:200903008571455257

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187425
公開番号(公開出願番号):特開平6-002899
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 加湿器が傾斜状態で衝撃が加えられたときでも加湿体が箱体から脱出しないようにする。【構成】 高分子多孔質素材からなる袋状の中空部材(1)の内部に空間を形成する間隔部材(図示しない)を収納したものを、波状の仕切板(5)に重合して円柱状に巻回して加湿体(16)を形成する。加湿体(16)にその両端面の中心を通る線状枠(17)を巻回して箱体(7)内に収納する。中空部材(1)中に水を供給すると、水蒸気だけが微細孔を通過して仕切板(5)の通風路(5a)に放出され、ここを通過する乾燥空気を加湿する。
請求項(抜粋):
水の通過を阻止し水蒸気を通過させる高分子多孔質素材からなる袋状の中空部材の内部に水路を形成する間隔部材を収納したものを、波板状の仕切板に重合して円柱状に巻き付けるか蛇行状に湾曲して形成した加湿体と、前面及び後面に開口部を有しこの開口部に上記加湿体の両端面を臨ませて上記加湿体を収納する箱体を備え、上記加湿体にその両端面の中心を通る線状枠を巻回してなる加湿器。

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