特許
J-GLOBAL ID:200903008572380714
液体反応性熱硬化性組成物およびその架橋方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333805
公開番号(公開出願番号):特開平8-245757
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】A)脂肪族、環状脂肪族またはそれらの混合性の、1種のポリエポキシドまたは1種以上のポリエポキシドと1種のモノエポキシドの混合物、B)脂肪族、環状脂肪族またはそれらの混合性の、1種のジ-またはポリカルボン酸の酸無水物、およびC)マイクロ波で照射した時に混合物A+Bの迅速な重合を促進できる、一般式(式中、rは0または1、Zは水素原子、または脂肪族、環状脂肪族、芳香族、複素環式の有機基、R1 〜R3 及びYは、脂肪族、環状脂肪族、芳香族、複素環式の有機基、X- は塩化物、臭化物およびヨウ化物から選択されたハロゲン化物陰イオンである)を有する触媒を含んで成る液体反応性熱硬化性組成物。【効果】マイクロ波の照射により低温でも急速に重合し、硬いまたは強靱な固体架橋重合体を得る。
請求項(抜粋):
A)脂肪族、環状脂肪族またはそれらの混合性の、少なくとも1種のポリエポキシドまたは1種以上のポリエポキシドと少なくとも1種のモノエポキシドの混合物、B)脂肪族、環状脂肪族またはそれらの混合性の、少なくとも1種のジ-またはポリカルボン酸の酸無水物、およびC)少なくとも1種の、マイクロ波で照射した時に混合物A+Bの迅速な重合を促進できる、一般式(I)(式中、rは0または1であり、Zは水素原子、または1〜10個の炭素原子を含む脂肪族、環状脂肪族、芳香族、複素環式またはそれらの混合の基であり、R1 、R2 およびR3 は、同一であるか、または異なるものであって、脂肪族、環状脂肪族、芳香族、複素環式またはそれらの混合の基であり、R1 、R2 およびR3 は合同で3〜24個の炭素原子を含み、Yは、脂肪族、環状脂肪族、芳香族、複素環式またはそれらの混合の性質を有する、1〜16個の炭素原子を含む有機基であり、X- は塩化物、臭化物およびヨウ化物から選択されたハロゲン化物陰イオンである)を有する触媒を含んで成ることを特徴とする液体反応性熱硬化性組成物。
IPC (2件):
C08G 59/42 NHY
, C08G 59/68 NKQ
FI (2件):
C08G 59/42 NHY
, C08G 59/68 NKQ
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