特許
J-GLOBAL ID:200903008573070077

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広渡 禧彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163405
公開番号(公開出願番号):特開平7-332094
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジン、特に車両用の吸気冷却装置付直接噴射式過給ディーゼルエンジンの寒冷時における冷態始動或いはアイドル運転時に発生する排気ガス中のHC量を低減すると共に、排気臭を低減する。【構成】 過給機のエアコンプレッサ吐出側と吸気マニホールドとを結ぶ吸気管内に吸気冷却装置を介装すると共に、エアコンプレッサ吐出側と吸気マニホールドとを直接連結するバイパス吸気通路を設けて、同バイパス吸気通路に開閉弁を設ける。一方、排気管内に酸化触媒装置を設けると共に、触媒の温度を検知する温度センサを設ける。温度センサにより検知された触媒温度が基準温度(触媒の最低活性化温度以上の適宜温度に設定される)より低いときは、コントローラが上記開閉弁を開き、吸気をバイパス吸気通路及び吸気マニホールドを経てエンジンに供給し、排気温度の急速な上昇を図り、触媒作用を活用して排気ガス中のHC、排気臭を低減する。
請求項(抜粋):
過給機と吸気マニホールドを結ぶ吸気管に設けられた吸気冷却器と、同吸気冷却器をバイパスするバイパス吸気通路と、同バイパス吸気通路を開閉する開閉弁と、排気管に設けられた排気浄化用触媒と、上記開閉弁を上記触媒温度によって開閉する制御手段とを有することを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F02B 29/04 ,  B01D 53/87 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02M 31/20
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB B ,  B01D 53/36 103 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-225026
  • 特開昭52-040215

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