特許
J-GLOBAL ID:200903008575471770

液体洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330596
公開番号(公開出願番号):特開平8-157869
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】 下記化1の一般式(1)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤を主剤とし、タンパク分解酵素を含有する液体洗浄剤組成物において、蛍光増白剤を(ポリオキシエチレン)ポリオキシプロピレン低級アルキルエーテル型溶剤と水とを重量比で15/85以上で混合した分散液に予め分散または溶解して配合する。【効果】 界面活性剤として特定の非イオン界面活性剤を用い、これにタンパク分解酵素を配合した濃厚な洗浄剤において、熱をかけることなく蛍光増白剤を安定配合することが可能となり、熱による酵素の失活や香料の変敗を防止することが可能となった。【化1】R-O(EO)m(PO)nH ...(1)(R:炭素数10〜16のアルキル基又はアルケニル基EO:エチレンオキシド基PO:プロピレンオキシド基m:5〜6の範囲のエチレンオキシド付加モル数n:1〜2の範囲のプロピレンオキシド付加モル数)
請求項(抜粋):
(a)下記化1の一般式(1)で表される非イオン界面活性剤を主剤とし、【化1】R-O(EO)m(PO)nH ...(1)(R:炭素数10〜16のアルキル基又はアルケニル基EO:エチレンオキシド基PO:プロピレンオキシド基m:5〜6の範囲のエチレンオキシド付加モル数n:1〜2の範囲のプロピレンオキシド付加モル数)(b)タンパク分解酵素を含有する液体洗浄剤組成物において、(c)蛍光増白剤を、(d)下記化2の一般式(2)で示される溶剤と【化2】C4H9-O(EO)p(PO)qH ...(2)(EO:エチレンオキシド基PO:プロピレンオキシド基p:0〜2の範囲のエチレンオキシド平均付加モル数q:1〜3の範囲のプロピレンオキシド平均付加モル数)(e)水とを重量比で(d)/(e)=15/85以上で混合した分散液に予め分散または溶解して配合することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
IPC (5件):
C11D 1/722 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/386 ,  C11D 3/42 ,  C11D 17/08

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