特許
J-GLOBAL ID:200903008576769195
無線チャンネル割当方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006665
公開番号(公開出願番号):特開平9-200841
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】複数の無線基地局のサービスエリアが重複するエリアに存在する端末が容易にしかも確実に通信可能な基地局を探すことができ、ある1つの無線基地局へのトラヒックの集中と、それによる音声通話のサービス品質の劣化を防ぐことができる無線チャンネル割当方法を提供する。【解決手段】端末9は、狭帯域無線基地局2、3からの同報チャンネルを受信して、その受信強度RSSIと、その同報チャンネルにて同報される同報情報に含まれる空きチャンネル(スロット)数をもとに、通信可能な狭帯域無線基地局を選択し、その選択された狭帯域無線基地局は、端末9からの無線チャンネルの割当要求に応じて無線チャンネルを割り当てる。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局のうちの1つがそのサービスエリア内の端末に対し無線チャンネルを割当てる無線チャンネル割当方法において、前記複数の無線基地局のそれぞれは、少なくとも自局の識別情報および通信可能な空き無線チャンネル数を含む同報情報を所定の無線チャンネルにて前記端末に同報し、前記端末は前記同報情報を同報する無線チャンネルを受信して、その受信強度レベルと前記同報情報に含まれる空き無線チャンネル数を基に前記複数の無線基地局から通信可能な無線基地局を選択し、前記選択された無線基地局は前記端末からの無線チャンネルの割当要求に応じて無線チャンネルを割り当てることを特徴とする無線チャンネル割当方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 105 A
, H04B 7/26 109 M
引用特許: